常識は刷り込まれた情報である。
私たちは生まれてきた段階で既に奴隷である。
不景気もバブルも技術革新さえも、コントロールされて起きる。
サブプライムローン問題とは、正しくは
サプライムローン問題と書く。
サプライムローン問題と報じると、負債をSupply(供給)するという
構造が日本人にばれてしまうので、微妙な造語に替えてあるのだ。
Money As Debt(負債としてのお金)
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en
他にこの映像をリンクしている記事
http://www.teamrenzan.com/archives/writer/tachibana/post_344.html
Books/書庫からあなたは絶望を得るでしょう。でもその絶望は、私たちが実は絶望的だったという事を気づかせる単なる事実に過ぎないのです。
絶望の中からしか、真の希望を見いだす事はできません。
ラビ・バトラ氏の2010年までに資本主義破綻という予測、株式日記と経済展望さんのホ−ムページ版のAAイラスト、連山、古歩道、チベットの僧の予言に至るまで、どんなに遅くとも2010年までに事は起こるのです。というか・・もう始まりました。その名もそのまんま、「サプライムローン(ローン供給)問題です。ニューヨークからの世界同時株安も既にありました。事の発端であるイギリスでは、先日ノーザンロック事件がありました。
第2次世界大戦後の経済速度の異常さは、銀行にあったわけで、銀行によって終わります。
これが人間によるアイデアだったかどうかは別として、身の回りの異常を全て無視して欲をむさぼってきた人間にも罪があります。悪知恵の提供者には、最大の不幸が訪れるでしょう。
知性を悪用した知的エリートにも、同時に、知性をまともに使わなかった市民にも罪があります。いじめと同じで、「傍観者は加担者の側に居る」のです。
ただ、我々は知るのが遅すぎ、あまりにも洗脳されていたのです。
正直、今更知ってももう遅すぎます。
私に言わせれば、システム作りをズルいシステム屋に任せてしまうからこうなるのです。自分たちでシステムの監視と理解につとめず、食事とセックスと子育てに明け暮れているからです。
PS.
失敗は成功の母といいます。
この大きな失敗から学ぶものは、大きい。
事件後、新たな教育が生まれ、新たな常識が生まれる。君はその時、頼れるヤツか。