私は、不思議な夢を見る事がたまにある。
昨日も見たので、このあたりで
今までに見た不思議な夢の整理を行いたい。
ちなみに私は、霊感がある。
クリエイターには霊感が必要という話も
あるが、私も例に漏れない。
一つ目は、霊的な「関所」の夢だ。
この世のレベルを超えている感じがする。
スケール感がまるで違う(巨大な)建造物が
目の前にある。それは神社のような荘厳さで
ありながら、ひどく未来的な感じもする、
青い小さなライトが点々とついているものだった。
そこを超えると、「万里の長城」によく似た
山脈にそって整備された石の道がある光景が
あって、夕焼けがあまりにも綺麗だった。
この世のものではないという感じだ。
多分、向こうの世界のビジョンなのだろう。
その石の道を、何千、何万という人が連なって
歩いていた。私はなぜかこう思った。
「あぁ、これが人生の一側面なのだな」
2つ目は、最近で、巨大な「目」の夢だ。
胎内のような、あまりにも巨大な空間内に、
巨大な目がある。私はその前で目と対峙している。
それはひどく生々しく、なぜか「これは宇宙だ」という
感じがした。その目が、「私の裏側を見せてやる」
と言う。何だか、鏡を使って、ひどく苦労しながら
目の裏面を、その目は見せてくれたのだが、
目の裏面の事は、私の目が覚めた時には
全く覚えていなかった。
そして、昨日見た夢。
私は、水深20メートル、横10メートル、
長さが1kmくらいあるプールで泳いでいる。
なぜか、水の中でも呼吸ができる。
そして、くるくると回転しながら、
プロのアイススケーターのように華麗に
縦横無尽に泳ぐ事ができる。他にも数名居た気がする。
そのフィーリングは「Under Umbrella」に似ていた。
プールは、おそらく夢分析で言う深層意識の事だろう。
私はそこにダイブしていたわけだ。
今思えば、「傘の下」というのは、深層意識の
中の遊泳の事を指して無意識につけた
ネーミングなのかもしれない。
プールから上がると、なぜかそこはドイツの
町並みのようだった。コーチが居るようだ。
「なかなかの泳ぎだ」みたいな事を言っていた。
だが、シャワー室が見当たらない。
それを探している所で、目が覚めた。
何だか、やたらとスッキリした気分だ。