2008年5月30日金曜日

あるサイトのページビュー、ビジター数等について - 08年5月30日

あるサイトのページビューは、最盛期で月5万ページビュー(忍者ツールズ調べ)でしたが、ある信頼できる筋のアクセス解析を用いると、その約5倍の値が出る事があるので、推定15万ページビューでした。

このサイトは、一度落としたら満足してしまってもう来ない事が多い性格であるため、毎日更新するサイト等に比べてリピーター率がかなり少ないですが、ずっとついてきてくれているビジター様もいらっしゃるようです。

アクセス数だけでそのサイトの価値を判断するのは誤っているとは思いますが、その後、3万(9万)、2万(6万)とページビューが減っていき、現在は1000(5000)となっており、それでも多い数字とは思いますが、アクセス数はかなり落ち込んでいます。

また、昔からユニークなビジターが多い事も特徴の一つで、特に大学全般、JAXA(日本のNASAみたいな所)や各種の研究所などの面白い所からのアクセスが多い傾向は変わっていませんです。

しかしアクセス解析とは不思議なもので、サービスによって数値がまちまちだったり、不自然な数字が出たりなどと、完全に信頼できるものではありません。(数値操作や、例えば自動的に結果を出すプログラムの数字を見ているだけかもしれないわけですし。)

という事は、本当にあてになるのは運営者の考えやカンかもしれないわけです。例えば私が考えるに、一時期までアクセス解析結果は本物の情報だったが、数値が多すぎたのでじょじょに減らしていったという事も考えられます。S上昇と逆に、かなりわずかの期間で10分の1に落ち込むというのは、不自然すぎて何だか人為的なものを感じざるを得ません。

普通に考えれば、今は認知度やSが上がってきているので、あるサイトのアクセス数は実際にはそれに比例するような形で伸びているはずです。つまり推計50万オーバーしている可能性も無いとは言い切れません。

他にも色々と人為的な部分が見受けられますが、メジャーになりすぎた感があるので、色々とおかしな事があっても当方では「さもありなん」と考えています。 (当方に隠し事や操作をしても、私の目にかかれば、おおかたバレてしまっているという事です・・もちろんここにはこれ以上書きませんけども。)

私はおおむね全てのはからいを見抜いた上で今の所は是としているのです。つまり清濁合わせ飲んで判断しているわけです。

世の中に完璧な、ベストな構造などあろうはずもありませんが、かなりベターな選択肢とは解釈しています。

ただし、忘れないでください。ユーザーの目、ユーザーの判断はいつも厳しいものです。ユーザーの信頼を失えば、収益も悪化します。ユーザーはいつも思ったよりも賢くて、だいたい全てを見抜いていらっしゃいます。それに対して企業はただ、ユーザーに対して誠実であるしかないのだと私は考えます。

なお、それとは別のあるサイトのページビューはあるサイトの約3分の2程度です。

このサイトのベージビューもそれと同程度となっています。